Knicks Ball park Magazine

Knicksの活動や その他いろいろ

「世界でもっとも短い詩」三十三回忌によせて (1)

2024年2月は このブログでも

度々 紹介させていただいている

俳人・小林康治氏」の三十三回忌となります。

その三十三回忌によせて 

このブログで 何句か紹介させていただきます。

 

              

                      

○「潺湲集自註」より

 そこばくの賃餅を切るのも新年への喜びである。

 「愛ためすごと」は比喩であるが餅を切る包丁を握る手先にも

 人間の愛憎がうごめいている。